山行のレベル(習熟)のこと
ある程度山行を楽しんでいくと「まったりも良いけれど、刺激がないなぁ もっと深く山を感じたいな」とか、「難しい一般縦走路でも安全にトレッキングするにはどうすれば良いかなぁ」とかの雑念(?)が生まれきます。(←わたしだけですかね?)
とある冒険家は著書の中で
「あらゆる山はあらゆる登山者にたいしてひとしく開かれている。登山者とは各々が内側にかかえる自分に山に登ろうとしてそのために努力する者のことだ。登山の素晴らしさは、たぶんそこにある。」
「そして努力して自分の山を登ると、また次の、より大きくて難しい自分の山がまた内側から生まれてきて、嗚呼、今度はあれを登りたいというその次の思いつきに打たれる。」
と述べられています。
まさに今の私で、山の神に取り憑かれている状況ですね!!
私のパターンでは、
ハイキング→(壁)富士登山(高所登山)→
一般的な縦走→テント泊→雪山→(壁)
クライミング・ボルタリング→(壁)
バリエーション・アイスクライミング
(←今ココ 一般的な登山ではここまでで良いかも)(めっちゃ壁)
アルパイン→海外登山→ヒマラヤ→ビックウォール→???
どこの山岳会にも所属しないで登山のレベルを少しずつでも上げていこうと思いますと、みじかに登山の先達がいれば話が早いのですけれど、クライミングとかバリエーションのクラスになるとなかなかいらっしゃらないのが現実です。。。
そこで考えますと、
①山岳会に入会する
②ガイドを依頼、講習に参加する
③先達を見つける、弟子入りする
④ここまでとあきらめる(まったり楽しむ)
⑤無鉄砲に飛び込む
このような選択肢が考えられるわけでして、これから考察していこうと思っていうところです。私は今のところ②が多いですね。
無鉄砲に飛び込めばまさに山に呑み込まれるのは必然!!
それもある意味山行の醍醐味なのでしょう。
「行ってみて登ってみればわかるわよ〜〜〜」
とある女性のガイドさんからのお言葉です。そのガイドさんは、例の御嶽山の噴火をモロに経験されたガイドさんでして、今でも私のココロに響いております。チキンな私の中の名言でもあります(笑)
次回、①山岳会に入会する を考察しようと思っています。
最後までありがとうございました。
兵庫 大阪 近郊 「ユルいハイク 〜 アツいアルパイン(初級) 〜 外岩クライミング」メンバーシップ
六甲山をおもに「ユルいハイク〜アツいアルパイン(初級)〜外岩クライミング」の活動をしています。 春のハイク、夏のアルプス、秋のクライミング、冬の八ヶ岳 メンバーの登山の好みはそれぞれ違いますけど、山を愛する心に違いはありません(笑) 山を楽しむのに 年代 性別 はあまり意識せずに楽しめたらいいな。
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