ジャンダルムへの切符 その3

行動パッキングについて


1日目の行動時間 約10時間 標高差 2300mなので行動するときの

バックパックおよび持ち物はできるだけ軽いほうが疲労が少なくまた脚への負担が

少ないわけで、有利でないでしょうか。

極端に必要なものを端折ってリスクを多くするわけにもいかないので、

必要なアイテムを軽量化するのが一番の近道ですね。

そのためには資金が必要ですが。。。(笑)


今回、その3では 奥穂〜西穂高岳 縦走するためのバックパックと持ち物、その重量をシュミレーションしてみました。

基本的に山小屋積極的利用なので、クッカーとか余分な荷物はいっさい持たないようにしています。


ヘルメット 

ロープ 

バックパック

ハーネス 

ギアー類 

ボール 1組 

ヘッドライト 

エイドパック 

水 3l ぐらい

行動食 

非常食 

ツェルト 

モバイルバッテリー 

予備電池 

防寒 (ダウン上) 

下 (タイツ) 

ハイドレーション 

レインウェア 上 

レインウェア下 

それぞれ計量しておおよその荷物の重量を把握しておきます。



僕の場合です。

ヘルメット 230g

ロープ 1100g (40m 8.5mm)

バックパック700g

ハーネス 470g

ギアー類 950g

ボール 1組 300g

ヘッドライト 170g 電池込

エイドパック 100g

水 3l 3000g

行動食 500g

非常食 200g

ツェルト 450g

モバイルバッテリー 230g

予備電池 110g

防寒 (ダウン上) 475g

下 (タイツ) 190g

ハイドレーション 100g

レインウェア 上 365g

レインウェア下 280g

他 700g


合計 9320g


つまり 約10Kgの装備でアップダウンのある岩を6時間歩けなくてはいけないのですね! さらに岩稜までに一般登山道もあります。(1日目は10時間)

この重量を装備して練習しておけばOKなのかもしれません。

平行して装備の軽量化と、 取捨選択をしていけばなお軽量化できて良いと思います。(ロープにギア類を一切持たなければイイですね。ちょっと不安があります。)

8kg程度に収めれば行動するスピードも上がるし、疲労も少なくなって安全登山につながりますしね。



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兵庫 大阪 近郊 「ユルいハイク 〜 アツいアルパイン(初級) 〜 外岩クライミング」メンバーシップ

六甲山をおもに「ユルいハイク〜アツいアルパイン(初級)〜外岩クライミング」の活動をしています。 春のハイク、夏のアルプス、秋のクライミング、冬の八ヶ岳 メンバーの登山の好みはそれぞれ違いますけど、山を愛する心に違いはありません(笑) 山を楽しむのに 年代 性別 はあまり意識せずに楽しめたらいいな。